株式会社青葉堂印刷

青葉堂印刷

事業紹介

製本

国内トップクラスのカレンダー製本体制

印刷後の仕上げ加工を担う製本部門は、あらゆる仕上りに対応できるよう、
細心の注意をもって業務が進められます。
B2-15段連動のタンザック機をはじめ、リング製本機、中綴じ製本機、
折り機、A倍判断裁機などを駆使した製品が、
お客様の手を介し多くの皆様の元へ届き喜ばれることがわたしたちの願いです。

タンザック製本

タンザック製本は、以前は金具で綴じられていたヘッダー部分に厚紙を使用することで、リサイクルできる環境に優しい製本方法です。青葉堂印刷では、5台のタンザック製本機を保有し、生産能力は国内トップクラスの13万冊/日です。サイズは、小さいものからA2サイズ横の大型サイズまで製本が可能です。また、ヘッダー部分が紙製なので社名等を印刷することもできます。

不良品ゼロへの取り組み

製本設備[タンザック製本機]

ペーパーリング製本

ペーパ―リング製本とは、厚紙できたリングで綴じる製本方法で、SDGsの広がりによりニーズが拡大してきています。素材すべてが紙製なので、分別不要でそのまま100%リサイクル資源として利用できます。青葉堂印刷ではペーパーリング機を3台保有し、生産能力は1.5万冊以上/日にのぼります。
※青葉堂印刷ではペーパーリングを、超音波で綴じています。

不良品ゼロへの取り組み

製本設備[ペーパーリング製本]

ツインリング製本

ツインリング製本は、カレンダーのヘッダー部分をツインリングで綴じます。カレンダー以外に、ノートやメモ帳などに利用されます。青葉堂印刷では、ツインリング機を6台保有し、生産能力は3万冊/日にのぼります。

不良品ゼロへの取り組み

製本設備[ツインリング製本機]

中綴じ製本

パンフレットや広報誌、カレンダーやノートなどに利用されます。折丁された本文をセットする全ての鞍と二つ折りした表紙をセットする箇所には、CCDカメラを設置しているため、乗せ間違いによる絵柄の違いを検知して機械が停止します。その他にも厚み検知や針金落ち検知、丁合ズレ検知が設置されているため、あらゆる検知方法で不良品を取り除くことができます。青葉堂印刷では、紙の厚さ制限はありますが、本文4鞍+表紙で最大68ページまで対応が可能です。

不良品ゼロへの取り組み

製本設備[中綴じ機]

ミシン機

コンピューター制御により、ストレートミシンの他に、部分的にミシンホルダーが上下することで豊富な加工による機能性に富んだ製品を提供いたします。B2サイズまでのT字ミシンなども加工可能です。

製本設備[ミシン機]

断裁・折り加工

他にもA倍判断裁機や折り機なども保有しており様々な加工に対応しています。
そのため自社一貫生産が可能となり品質の高い製品をお届けすることができます。

製本設備[断裁・折り機]

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